久々のside storysです!!
新作決まるまで短編ばかりになるかと思いますがお許しを(^_^;)
では企画♪
「悲しいGN…『ガンダム!?……なんだアトムか(爆)』」
はい、GNで言葉を作って下さい!!
ちなみに「はねとびじゃん」とか気がついても言わないように(爆)
自分が思いついた悲しいGN…
瓦礫から…ノイマン
学園長が……ノイマン
ガク割が効かない………ノイマン
ノイマンづくしでお送りしましたwwww
つまらないのは作者じゃなくてノイマンのせいなんだからねっ!!(爆
それでは本編へ…
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ザックスへ
元気ですか?どこにいますか?
ザックスとオーブで別れてからもう一年…
あれからたくさん手紙を書きました
この手紙は59通目
返事は来ないけど…届いてるんだよね?
返事、待ってるよ
スカンジナビアは復興するためにザックス達プラントと同盟を組みたくさんの支援をしてもらいました
まだ完全復興とは言えないけどお姉様と一緒に頑張ってるよ
みんなの笑顔を取り戻せるように…
元通りになったらザックスにも見てもらいたいな
ザックス、あなたがどうして返事をくれないのかは分からないけど……迷惑…なんだよね
ごめんね
だから…手紙はこれで最後にします
良かったら、会いに来てね
リーシャより
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机に付けられたランプだけが灯る少し暗い部屋
彼女はそこで手紙を書いていた
書いていた手紙を封筒に入れると大事そうに引き出しにしまう
ミレイ「また手紙?」
突然の訪問に驚いた素振りもなくリーシャは振り返った
リーシャ「お姉様。はい」
ミレイ「あの子、ザックスだったわよね?まだ返事来ないの?」
リーシャ「……はい」
少し暗くなり俯くリーシャ
リーシャ「私のことなんか忘れちゃったのかなっ?」
姉に心配させたくなくて笑顔で明るく振る舞った
ミレイ「大丈夫。そのうち会いに来るわよ」
その言葉にリーシャはそっと頷いた
ミレイ「さ、明日はオーブの方々が会談に来るわ。早く休みなさい」
リーシャ「はい、おやすみなさい」
ミレイ「おやすみなさい」
ミレイは部屋から出て行った
それを見ると立ち上がりランプの火を消した
そのままベッドに入る
普通の人には皇女なんて迷惑だったのかな……
あの時の口づけは…別れのキスだったのかな…
そんなことを考えながら皇女は瞳を閉じた
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翌日
スカンジナビアの港に寄港するオーブの船
船からはオーブの代表首長カガリ・ユラ・アスハとその護衛が数名出てきた
その中にはアレンの姿もあった
進んで行くカガリ達の後ろで1人立ち止まるアレン
港からでも見える大きな宮殿を見上げていた
見上げながらポケットから徐に取り出したのはあの腕輪
リーシャとザックスの、そしてザックスと自分の約束が詰まった大切な腕輪
アレンは一年たった今までリーシャに腕輪を返していなかった
ザックスの死すらも伝えていない
ゼムナスやムウ、アスランには伝えたのに…
約束を忘れていたわけじゃない
リーシャに会えなかったわけでもない
ただ、これを伝えればリーシャがどう反応するかはわかっている
それを考えると言いに行けなかった
戦死した者を大切に思っている女性にそれを伝えるのは辛い
かつてソルが死んだ時、ソルを大切に思っていた女性にソルの死を伝えた時にそれを味わった
その時、二度と味わいたくないと思い、二度と味あわせたくないと思った
それでも伝えなくてはならない
ザックスとの約束
そしてザックスとリーシャの約束
俺が果たさなくてはいけないのだから
アレンは歩き出した
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宮殿
入り口に行くと使いの者に案内されカガリ達一行は華やかな広間に通された
そこに待っていたのは一年前と変わらぬ無邪気な表情の妹と少しきつい表情をした姉だった
ミレイ「お待ちしておりましたわ、アスハ代表」
カガリ「この度は会談の場を作って頂き感謝する、スカンジナビア王妃」
スカンジナビア王妃……ミレイ
先にスカンジナビアに戻っていたリーシャだがミレイも復興の為にスカンジナビアに戻ると王妃の座を明け渡した
明け渡したと言うより元々その方がいいと考えていたリーシャだったから姉に頼んで王妃をやってもらっている
ミレイ「王妃と言ってもまだ王となる夫がいないのですけれどね」
カガリ「なんなら私の方からご紹介致しましょうか?」
冗談混じりに言うカガリ
元よりいい関係だったオーブとスカンジナビア
互いの代表もかなり仲がよい
ミレイ「考えておきますわ。さぁ、立ち話もなんですからこちらの部屋へ」
カガリ「あぁ」
ミレイとカガリが隣の部屋へ入って行く
それに続くスカンジナビアとオーブの護衛たち
アレンもそれに続く
リーシャ「アレン」
彼女の呼びかけに足が止まる
アレン「リーシャ。久しぶりだな」
先程から何度か目が合いお互いに気になっていた
リーシャ「うん。あの…これを」
リーシャがアレンに差し出したのは一通の封筒
昨晩書いたザックスへの手紙だ
リーシャ「もしプラントに行く機会があったらザックスに渡して。お願い」
その言葉を聞いてアレンは拳を握った
彼女が可哀想で仕方がない
今、言わなくては……
差し出され続ける手紙を受け取らずアレンは口を開いた
アレン「リーシャ……実は…」
その時だった
老人「リーシャ様。まもなく城下街の視察の時間でございます。ご準備の方を…」
後ろから現れた老人がリーシャに伝える
リーシャ「分かりました」
そう言ったあとリーシャの目がアレンの顔を覗く
リーシャ「アレン?」
アレン「あ……いや……何でもない」
そう言ってリーシャから手紙を受け取った
リーシャ「じゃあお願いね」
振り返り歩き出すリーシャ
駄目だ…言わなくては…どんなに辛くても……約束だ…
アレン「リーシャ!」
振り向くリーシャ
アレン「あとで時間を取ってもらえるか。大事な話がある…大事な」
リーシャ「わかった。あとでオーブの方々が泊まるお部屋へ行くね」
そう言ってリーシャは再び歩き出して消えた
しっかりしろ…
彼女はずっと待っているだから…
アレンもカガリらが会談を行っている部屋へ行った
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それから数時間…
会談は終わりを迎えた
カガリ「今日は話せて良かった」
ミレイ「私もですわ。……アスハ代表はお帰りは明日でしたわよね?」
カガリ「そうだが」
ミレイ「でしたらこれからお食事に参りませんか?城下街に良い地元料理屋がありましてよ」
カガリ「そうか…ではお言葉に甘えさせて貰おうかな」
会話が終わると2人は席を立ち部屋を後にしようとする
それに続く護衛たち
その時護衛の1人にアレンが話しかけた
アレン「すまない。俺は用事がある。護衛は任せて良いか?」
護衛「了解しました」
そう言って皆部屋を出て行った
1人残ったアレンも部屋を出る
そして約束の場所へ足を運んだ
するとそこにはすでにリーシャが待っていた
アレン「待たせてすまない」
リーシャ「ううん。話って?」
ついにこの時が来た
内心呟きながらアレンはポケットから腕輪を取り出した
アレン「これを」
出された物を見てリーシャは悲しい表情になった
リーシャ「それ……やっぱり…ザックスはもう私のこと…」
アレン「違う!!」
リーシャが勘違いしていると悟ったアレンは思わず大声を出した
アレン「あいつは最期までお前のことを!!……あ…」
言ってしまったと気づいた時にはすでに遅かった
リーシャ「…最期?最期って何?…ねぇ…ねぇ!!」
詰め寄って来るリーシャ
彼女の瞳に涙が溜まっていた
アレン「あいつ…ザックスは……一年前……………死んだ」
リーシャ「……!!」
目を見開くリーシャ
アレン「遅くなって…すまなかった」
崩れ落ちるリーシャ
リーシャ「そんな…ザックスが…ザックスが……!!」
体を震わせながら大粒の涙を流す
アレンにはその光景が予想通り、同じだと感じた
残された者の悲しみ
自分だって知らないわけじゃない
そんな彼女を見ているのは辛かった
アレンは屈んでリーシャと向き合った
アレン「ザックスは…最期までお前の事を気に掛けてた。本当だ。お前との約束を果たそうと、自分の事も考えないで」
それを聞き下を向きながら泣いていたリーシャは涙ながらにアレンの目を見た
リーシャ「違う…私は…腕輪なんて…」
そうだ。そんな事はわかってる
リーシャ「ザックスに……会いたかった…」
あいつだって同じ気持ちだったんだ
リーシャ「もう会えないなんて……嫌だよ……会いたいよ…」
胸に突き刺さる彼女の言葉
あの時と同じ感覚
何度味わっても慣れない
嫌な感覚
アレン「リーシャ……」
考えれば考えるほど自分も胸が締め付けられる
アレン「行こう」
アレンはリーシャを抱えて立たせると部屋まで送った
そのリーシャの足はまるで力が入って無かった
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リーシャをベッドに座らせる
明かりを点けようかと思ったがこのまま寝かせた方がいいと思い点けなかった
未だに泣き続けるリーシャ
泣き止める訳もない
そしてもう掛ける言葉も出て来なかった
これは…自分で乗り越えるしかないんだ
無言のままアレンは部屋を後にした
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独り残されたリーシャ
リーシャ「ザックス……ザックス…」
泣きながら壊れたように呼び続ける
『呼んだ?』
リーシャ「……え…誰…?」
辺りを見回す
誰もいない
『俺の声もう忘れた?』
リーシャ「…ザッ…クス…ザックスなの!?」
確かに聞こえる声
リーシャは確信した
『いつまでも泣いてるなよ。リーシャに泣かれたらあっちに居れないだろ』
リーシャ「ザックス…」
一瞬途切れた悲しみが再びぶり返す
『お姫様が泣いてたらみんなが悲しむぞ。笑ってろよ!俺はリーシャの笑顔が…大好きだから』
リーシャ「…ザッ…グズぅ…」
涙で視界が歪むリーシャ
『みんなが待ってんだ。もう泣くなよ!……じゃあな』
最後、やけに悲しそうだった言葉を残して声は聞こえなくなった
リーシャ「行かないで!ザックス!ザックスゥゥゥゥ!!」
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飛び起きるリーシャ
鳥のさえずりが聞こえる
窓から差し込む朝日
いつの間にか寝ていたようだ
頬に涙が流れたあとが伺えた
リーシャ「…夢…か…ザックス…」
呟いたのどほとんど同時に部屋の扉が開いた
ミレイ「リーシャ、オーブの方達が帰るわ。お見送りを」
リーシャ「…はい」
浮かない表情で答えたリーシャ
その瞬間、夢の言葉が蘇った
『リーシャの笑顔が大好きだから』
笑ってなくちゃ、と思う
ザックスの為に
死ぬまで私を考えてくれた人の為に
リーシャは部屋を出た
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港
別れの挨拶を交わし抱き合うカガリとミレイ
その光景に目をやりながらもアレンはリーシャを気にしていた
離れてからカガリが船に乗り込み護衛もそれに続く
だがアレンだけはリーシャに歩み寄った
アレン「リーシャ…あの…」
リーシャ「大丈夫…」
アレン「え?」
リーシャ「いつまでも泣いてたらザックスが悲しむから!」
満面の笑みだった
何があったのかは分からない
でも彼女は元気を取り戻していた
よかった…彼女とは違った…
ソルの彼女とは違ってよかったと安堵した
リーシャ「またね!」
アレン「……あぁ!」
彼女の笑顔を見て微笑を浮かべたアレンはゆっくりと船に入って行った
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終了!書きすぎた(^_^;)
文字数が…!!
感動して頂ければ幸いです!!
コメントお願いします!!
もう…全部ノイマンのせいだ!!(台無しw
遅くなりましたwww
頑張った・・・ノイマン(爆
曹長は悪くn(ry
本編www
59通ですか
てかリーシャはザックスが死んでたことに気づいていたんでしょうねぇ・・・
ただ認めたくなかったのか・・・でもやっぱり感付いても無かったのか
想像に任せてもらいますwwwww
アレンも1年たっても渡せなかったなんて
やっぱりソルのことがトラウマだったんでしょうね
それでも彼は重い役を引き受けたことを後悔はしてなかったんでしょうね
スカンジナビアに行くと決まったときには腕輪を持ってたわけですから
応援したくなる人たちばっかりです>_<
港の件は無くてもよかったんじゃないかと同じ執筆者として率直に思いましたww
部屋を出た後は読者が補完するっていうのもありじゃないですか・・・?
夢の件はよかったと思います!
本当にザックスの幻影が出てきたらちょっとあれでしたけどwww
どうせ服着てなかったんだろうし(核爆
結果としてアレンのしたことは間違いじゃなかったんですね!
お互いにスッキリした感じで終われてよかったと思います
今回も結構感動物でした!
お疲れ様でした!!
URL | 白熊 #-[ 編集 ]
少しは思ってたんでしょうが自分への気持ちが無くなったと解釈して気付かない振りをしてたんでしょうね…
アレンにとってソルは永遠の友ですから、傷は深いですよ(>_<)それを乗り越えようとする所がカッコイいかな〜と思います!(自画自賛
いやいや、アレンはリーシャが立ち直ったことを知らないと話が続かないんですww(早くも伏線ww
服着てるよwwww何言ってんだよwwww死んだ時ちゃんと軍服着てたじゃんかwwwwwwww
このスッキリが今後に繋がって行くのだ…(クックククww
今後ともよろしく(^^ゞ
URL | 黄昏の暁 #-[ 編集 ]
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